「透叔父さん、いらっしゃーい!」
今日も元気な麻緒ちゃんです。
で、そのパパと言えば弘君。
今日も女の子を家に呼んでいちゃついていました。
もちろん、麻緒ちゃんの目のないところでですが。
その後、ベッドでウフフをしようとしたのですが、久しぶりに拒否られました。
弘君、麻緒ちゃんが家にいるとどうも集中できないようです。
今日はこの辺にしておきましょうか。
その後弘君はキッチンでご飯を食べていました。
すると、麻緒ちゃんが部屋に入ってくるなり泣き出してしまいました!
あちゃー! 目の届かないところでいちゃついても、子どもにはばれちゃうんですか。
これはとんだ大失敗です。
「パパのばかー!! ママじゃない人と仲良くなんかしてーぇ!!」
麻緒ちゃんの悲しげな泣き声がキッチンに響きました。
な、泣いてる……んだよね?
なんか嬉しそうな顔してますが……。
「あー! 俺はなんて馬鹿な父親だー!!」
弘君も号泣。
「麻緒、ごめんな。もうしないから。仲直りしよ」
そう言いながら弘君がポケットから取り出したのは、携帯ゲームです。
こらこら、物で子どもをつるな。
「わー!! パパありがとう!!!」
こらこら、物でつられるな。
子どもの喜びかたがものすごく嬉しそうなコマンドです。
なんかもう、全身で喜びを表すところがかわいい!
「今度やったら、私ママの所に家出しちゃうから!」
「わ、分かったって。もう絶対しない! 約束する!!」
おやおや、いいんですか弘君。そんな約束して。
さて、麻緒ちゃん。
翌日は圭司君に運動のお稽古をしてもらいます。
「いいか、麻緒。健全な精神は強い肉体に宿るんだ。パパみたいにデレデレしたシムになっちゃだめだぞ」
「はぁい!」
「だーっ!」
麻緒ちゃんいきなり転落。
またしても。
「あー! この柵高くて飛び越えられないよう!」
「うわーん! ひっかかったー!!」
「どうしたー、麻緒。コースに遊ばれてるぞー」
「ぎゃっ」
ずるっ
びたん!
……麻緒ちゃん!
お疲れっ!
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