さて、大学を卒業した麻緒ちゃん達。
新居に到着です。
お家はLoco's-TS2 housingさんからダウンロードさせていただきました。素敵です。
麻緒ちゃんにとっては三人とも弟ですが、弘樹君にとっては素直君も麻耶君も赤の他人。
でも、大学での生活で親友になりました。
少々複雑な人間関係ですが、能天気で人懐っこい麻緒ちゃんには気にするようなことではありません。
「皆ー!! これから仲良くやっていこーね!」
「はー、とりあえずお腹すいちゃったなー」
麻緒ちゃん、新居に入るなりお料理です。
色気より食い気ですか。
しかしシムの一生は短いので、はやいとこ彼氏を見つけてあげなくてはいけませんねぇ。
弘樹君は早速女の子を連れ込んで、ばたばたやってます。
しょうがない人です。
そして、このためだけに、弘樹君は一人部屋をゲットできたんですが。
素直君と麻耶君の部屋は一緒です。
ご近所さんが挨拶にやってきました。
玄関の窓からちらり。
モティマーさんと、カリエンテのディナさんに、森の妖精さんです。
「運動したら腹減ったなぁ……」
ようやく皆のとこに顔を出したと思ったら、なんて格好してるんですか!
しかし格好はともかく、お客さんの分までハンバーガーを作ってくれました。
皆でお昼ご飯。
そういえばご近所の挨拶って、必ず12時前後に来ますよね。
もしかして、彼らの狙いは昼ごはん?
こちらではテーブルにつけなかった人たち。
モティマーさんはテレビに夢中のようです。
人んち来てまでテレビにかじりつかなくてもよかろうに。
さて、客さんの接待はそこそこにして、お店にやってきました。
サボテンがトレードマークだから「サボテン・サロン」
なんのひねりもない名前ですが、覚えやすいのはいいかもしれません。
さて、麻緒ちゃんは早速モティマーさんのスタイリングです。
「まかせてください! 私、大学でもちょっとしたサロンで働いていたんですから!」
「なんか不安じゃのう」
しかし結果は……。
「あ! やばっ!」
「すみません……。こんなになっちゃった……」
「なんじゃこれは!」
モティマーさん号泣。
赤い背広にこのメイクじゃ、まるでピエロですよ。
様子を見守っていたほかのお客さんが、麻緒ちゃんに噛み付いてきました。
「ちょっとどういうこと? あんたまるで素人じゃない。いいえ、素人以下よ!」
「あー、えーとそのー……」
「あれはですね、わざとです。わ・ざ・と! あんなメイクをしてですね、最近恋人とかうわさされてるカリエンテのディナさんのところに行くでしょ。すると、彼女が顔をなでなでして、やさしーくふき取ってくれるわけですよ」
「あ、なーるほど」
麻緒ちゃん、お客さんの苦情を華麗にクリア。
見事ゴシップのほうへともって行きました!
そして初日を終えて家に帰ってきた麻緒ちゃん。
今日スタイリングしたお客さんたちに囲まれながら、テレビを見て疲れを癒すのでした。
しかし、麻緒ちゃん失敗しすぎです。
モティマーさんだけでなく森の妖精さんにまで失敗メイクをしてしまったのですから。
失敗顔に囲まれてテレビを見るの、結構きつくないですか? 麻緒ちゃん。
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