哲郎君、学校から帰ってくるなりダッシュです。
とうとうA+をとったんです。
これは早くママに知らせなければ!
「ママー!! 僕もA+とったよっ!! ほら、見て見て!」
「すごいわ慧! よく頑張ったわね!」
照さんも大喜び。
そして恒例のテレビ観賞。
子ども達が友達を連れて来ているので、またしても結構な人数になっています。
区画が重くなって、いつクラッシュするか分からない状態です。やば。
楽しさが回復したところで、早速宿題です。
みなさん、いい成績を維持してくださいよ~。
慧君と慎吾ちゃんが早々と宿題を終えました。
今夜の晩御飯席取り合戦は、彼らが一番乗りのようです。
「ごめーん。章吾さんに電話してて、夕飯の支度まだなのよー」
照さん、おお慌てでスパゲティーの準備です。
慧君と慎吾君、せっかく早くに宿題を終えたのに。
照さんが夕飯を用意したにもかかわらず、子供達は誰一人として寄って来ません。
どうやら皆さんおなかが一杯の様子。
これではせっかく作った夕飯が無駄になってしまいます。
そこで照さん、
「あ、夕飯食べに来ません? たくさん作りすぎちゃって……」
知り合いに片っ端から電話をかけまくりました。
皆さんぞろぞろと集まってきてくれました。
もちろん、章吾さんと勝也君も呼んでいます。
ビリヤードを囲んで、にわかじたてのパーティーが始まりました。
大人達が階下で騒いでいる頃、子ども達も二階で大暴れしておりました。
お、早紀子ちゃんがようやく夕飯を食べに来てくれましたね。
「おじさん、夕ご飯作ってくれる人っているの~?」
「いや……」
早紀子ちゃんは相変わらず大人いじめが好きみたいです。
幸いにして、用意した夕飯はみんなお客さんたちが食べてくれました。
今頃になってお腹をすかせた衛ちゃん。
一人寂しくマフィンを焼いています。
食器の後片付けは、子供たちがやってくれてました。
またお客さんをたくさん呼んで、楽しく夕飯にできたらいいですね。
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