弘君がお店にやってきました。
「ねぇパパ。髪切って行ってよ。安くするから」
「なんだ。タダにはならねぇの」
それでも弘君承諾。
「さ、こっちこっち」
ちなみに後ろのお客さん、麻緒ちゃんにバツマーク出しまくりですが、何をそんなに嫌がってるんでしょうか。
ちょうど弘樹君がスタイリング中。
「ちゃちゃっと一気に行きますよー」
さて、結果は……、
どうやら無難に成功。
弘君がまだ決めかねている間に、麻緒ちゃん、先にこのお客さんを相手にします。
パパが見ている前で失敗はできません。
今回も無難に成功です。
さて、
「パパ、どんな感じにしたい?」
「今の髪型気に入ってるから、整えるだけでいい」
弘君……。
その顔は、全然信用してませんね。
ところが、スタイリングはどうやら失敗したようです。
何も変わってないように見えますが、弘君はご立腹のよう。
「パパ、ごめーん。ちょっと切りすぎちゃったかも」
「ごめんじゃないだろ!」
「うわー、爆笑じゃないかこれー」
「ほんとごめん」
ブロンズバッチは手に入れてるので、失敗しても変顔メイクにはならないようですね。
つまんないの。
その頃、スタッフルームでは……。
この二人が。
素直君、ついにロボットなんぞに赤いハートを……。
ええい、こうなったら落ちるところまで落ちてしまえ!
恋は深みにはまってこそなんぼのもんじゃい。
ということで、サボ恵の唇、というか凹凸部というか、
素直君、ファーストキスです……。
あ、サボ恵にも赤いハート点灯。
麻緒ちゃん、あなたがレジ打ちしてる間に、弟はロボットと結ばれてしまいましたよ。
一部始終を目撃していた弘樹君。
「ははは、なんかほほえましいねー」
他人事だと思って笑ってるんじゃない!
麻耶君は興味なしですか。
麻緒ちゃんも、このカップルを目撃。
衝撃シーンです。
「どうしよう……。素直が、ロボットと……」
麻緒ちゃん、衝撃のあまりトイレ流すの忘れてます。
The sims2プレイ環境
本体+キャンパス+ナイト+ショップ