相変わらずファルク君が一番ホットとかぬかしている翔君です。
さて翔君、エアリちゃんの隣で……、
「あ、あのさ、この間のことだけど……」
「んー、許してあげてもいいかなー」
「や、やったー!」
二人とも、仲直りにしては近すぎだって!
仲直りしたところで、皆さん朝食。
……と、ファルク君の姿が見えない。
水槽の前にいました。
ここでの生活にも、お魚は外せません。
「ぐわっしょぐわっしょ。食べちゃうぞー! いひひっ」
「ぷくぷくぷく……」
お魚は心の目で見ましょう……。
せっかく一戸建てに住んだので、グリークハウスを申請してトーガパーティーを開いてみました。
皆さんトーガ姿です。
パーティーのさなか、美香ちゃんはなぜかお掃除。
内気な彼女はうまくパーティーに混ざれないようです。
ん?
誰ですか。
こんなところに盆栽置いたのは……。
謎が多いトーガパーティー。
「ざっぷーん……」
美香ちゃん風呂場でキャプテン・クックごっご。
「美香ちゃん、皆と一緒にハナそーよ」
「……ど……しよっかな……」
挙動不審の人外。
抜き足差し足……
きょろっ
「いししっ!」
あー!
粉石けん入れてるしー!!
泡立つ噴水。
「おいおい、何やってんだよー」
遊び好きのエアリちゃん。
翔君ギターを弾いています。
ぽろんぺろん
……ものすっごく下手です。
その頃外では……。
乱闘騒ぎ。
ずかごすばきどか!
ラマと牛です!
いつのまに訪問していたんだお前達!
どかばきすこーん
今回は牛の勝利!
……こいつらなんなんだいったい。
そして……
「翔くーん!」
ちゅっ
「うは」
翔君、美里お姉さまに気に入られたようです。
そしてルカ君も……
「君が好き……」
「どきっ」
ファルク君も……。
次々とカップルが誕生。
美里さんの部屋で日記をつけるエカル君。
「庭にノームがほしい……と」
「熊のぬいぐるみも……」
あ、見られた。
恋話とは全然縁のない美香ちゃん。
(今日はテレビでサッカーやってない……)
(この子彼氏できるんだろうか……)
ルカ君に心配されてますよ!
エカル君、身体スキル強化中。
「んしょ……」
通行人に見られてます。
「ほっ!」
おお!?
ずこっ
「!?」
さて、ある朝です。
仲良し三人組。
そろってテレビ鑑賞中。
翔君が微笑んでいますが、その視線の先には……、
ファルク君がいました。
……翔君、本当に彼のことが好きなんだね……。
で、その日の晩のこと。
夕飯の後、真理奈ちゃんがエアリちゃんと手をつないで遊んでいたら、
エアリちゃんと恋仲にあったファルク君激怒!
「この、二人!」
「お前、僕とはどうなったんだー!!」
ばっちーん!
ファルク君の平手打ちが炸裂!
エアリちゃん、痛そう……。
そして、背後の牛の間抜けな顔が目に染みます。
「なにさらすねん! このヴォケが!!」
エアリちゃんもブチ切れ。
ファルク君殴り返されました……。
しかしエアリちゃん、やっぱり女の子。
泣いちゃいました。
「何よー! 好きな人が好きな時に好きなのーっ!」
君、もう真理奈ちゃんとくっついちゃいなよ……。
で、その後。
なぜかキッチンが水浸しになっていました。
真理奈ちゃんとルカ君がふき取ってくれてます。
犯人は……、
お前か、牛!
バツとして、牛自身に後始末させました。
色々とお騒がせな夜。
なぜか、こんなに隅っこの方で日記を書いているルカ君です。
その後ファルク君の部屋でパソコン。
なぜかファルク君のベッドでくつろぐ美香ちゃん。
君たち自分の部屋へ行きなさいよ……。
そして牛は意外とギターがうまかったりする。
そんななかこの二人……。
……もう勝手にしてくれ……。
翔君はお料理。
ミートソースをざっくざく滅多切りにして作ってます。
見ていて危なっかしい。
翔君の部屋ではこの二人がくつろいでいました。
翔君が夕ご飯を食べていたら、美里さんがやってきました。
「うふ、かーわいい」
美里お姉さん、年上の強みです。
「え、えっ……と」
翔君、うっとり。
要するにバカップルなんです。この二人。
翔君、美里さんにリードされっぱなしなのでした。
「あーあ。俺も彼女欲しいねー」
いろんな意味で彼氏いない人同士の枕たたき。
「よかったら、私の弟あげよーか?」
「いら……ないっ!」
「はっぷはっぷ」
「ぶくぶく~。船長~沈む~っす!」
「野郎どもー、沈む前に港に入れー!」
「港の女が待ってるぜー」
エアリちゃん、毎度おなじみ海賊ごっこ。
美里さんはお魚観賞。
エサやりとお掃除をしっかりやっているので、まだ一度もお魚は死んでないです!
さて、翔君もとうとう三年生になった夜です。
「あー、このままじゃ四年間なんてあっというまだよー」
突然ですが、お部屋には二人っきりです。
それじゃあもう……、
プロポーズっきゃないでしょう!
ぱか
「十八金」
「翔君、本気?」
「本気」
「うれしい!」
いつもはリードしっぱなしの美里さんでも、こればっかりは翔君のほうからやってもらいたかったのね。
幸せに胸を膨らませたまま、枕たたきで遊ぶ二人。
なんか、色気のないこと!
でも、それがこの二人らしいです。
「でさ、結局僕、この大学四年間で彼女ができなかったよ……」
「まあ、人生は長いさ……」
寂しい美里さんの弟ファルク君。
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