翔君、水槽の掃除をしてお魚にえさをあげてます。
でも、水を外にこぼしてしまってます。
透君のように上手にお掃除できないようですね。
「翔く~ん♪」
「な、なんすか、先輩」
「好きな子ができたって噂なんだけどぉ?」
あ、エアリちゃんのことですね。
一方的に抱き疲れて以来、翔君は片思い中です。
高校時代は美里さんが気になってはいたのですが、大学に入ってからは色々な女の子が目に付きだした翔君です。
まあ、そういう年頃なのでしょう。
そんなときのエアリちゃんのあの行動は、彼にとってちょっと衝撃です。
「そのときヒコーキが墜落して……」
エカル君に下品なジョークを飛ばす翔君。
「あーだめ。今日はジョークの切れが悪いわ」
「なんだよ、どうしたんだぁ?」
その頃お外では……。
授業帰りの真理奈さんが植木刈りをしていました。
「ゆるせないわ! こんなに伸びきっているのに誰も手入れしないなんて」
そうですね。
NPCは指示しない限りぜったいに刈ってくれないですし。
翔君、美里さんとダンス。
「あたしさ、好きな人がいたんだけど、結婚しちゃってねー」
「新しい彼氏探そッかな~、って思ってるんだ」
(ドキッ!?)
翔君、チャンス到来?
朝です。
皆さん授業の単位がそろったので、今日はお出かけすることにしました。
ところが!
公共地区につくなり、真理奈さんがエアリちゃんに対して「口説く」を発動!
翔君がそれを見て顔を覆ってしまいました!
翔君は、エアリちゃんに片思いをしていたのです。
そんななか、美里さんは真理奈さんを「承認」していました。
い、いいんですか! オッケーなんですか!! 女同士ですぜ!?
そして、翔君はエアリちゃんに怒りのビンタ!
「俺に抱きついたのはなんだったんだよ!」
エアリちゃん、星を回してます。
そして、
「そっちが勝手に思い込んだだけじゃない!」
エアリちゃんの逆襲ビンタが炸裂!
この子は気が強いんです……。
その後、「パブねもす」へ行きましたが……。
到着するなりファルク君と抱き合うエアリちゃん。
どうやらハグ魔のようです……。
エカル君、お酒を注文する姿が様になってますね。
待てど暮らせど注文した料理が出てこなかったので、さっさと寮に帰ってきました。
帰り着くなり始まる枕たたき大会。
翔君は美香ちゃんと姉弟対決。
美里さんは真理奈さんと。
ファルク君はエカル君と。
エアリちゃんはルカ君と。
ってエカル君……?
それ、告白ですかい?
ああ……。
ファルク君、なぜあなたはそんなに男の子のハートを盗んじゃうんですか……。
そして翌日の翔君。
恋敵を前にしての朝食。
恋敵が女の子なんて、ちょっと複雑。
(エアリちゃんと仲直りしたいなぁ)
「うおー! 勝った~!」
「あう、くそっ!」
この人たち、じゃんけんしてます。
「じゃんけんほい!」
「わーいわーい!」
「う……くくっ」
えらい力の入りようです。
「姉さん、新しい彼氏見つかった?」
「まだ。あんたは?」
「俺もまだ」
「美香ちゃんももう少し明るくなったら、友達たくさんできると思うんだけどさー」
「……っさい。……よけいな……お世話……」
それぞれの姉弟会話。
「大学生活って案外楽勝だな! 俺もっと勉強とか大変だと思ってた」
「そりゃ、人にレポートやってもらってたら、楽勝だろうよ」
「お互い、能天気な弟を持つと苦労するわね」
「……そこ。……ブっ込め……!」
美香ちゃん、テレビに夢中で聞いちゃいません。
そんな晩、寮の前にすべるようにリムジンが到着。
中から降りたのはお下げの女の子。
!!
そのブレザーは!?
「あんたね! 最近家の会員の周りをうろちょろしてる不届きヤロウは!」
「うわ!? なんだよ!」
「観念してお縄をちょうだいしろ!」
「ええ!?」
哀れ翔君。
手錠をはめられてしまいました。
そしてリムジンに拉致。
なぜ誰も助けに来ない……。
そして連れて行かれた先は、なにやら物々しい建物。
「やあ! 秘密結社ヴァンヴォロー会へようこそ!」
「へ?」
翔君、とうとう秘密結社の会員になってしまいました!
同じ寮の人と友達になろうとしてただけだったのに。
そして、秘密結社のユニフォームに着替える翔君。
「これからよろしく……」
翔君、歓迎にこたえてハグをしようとすると……。
「何をするんだ。やめてくれたまえ! 僕はそんな趣味はない」
心の底から拒否られ。
秘密結社にはシムノボリーもいました。
翔君、見るのは初めてです。
えさなどを与えてみる……。
ぱく、ごっくん
(ああ……。こいつはこうしてシムもひと飲みにしちゃうんだな……)
さて、秘密結社のメンバーになった翔君です。
制服のブレザーに身を包み、寮にご帰還。
でも、だれも翔君のブレザーに気づいてくれなかったり。
「先輩……」
「それー、そこ打てー!」
仕方がないので、せっかくだから成績をハッキングでもしてみましょうか。
宇宙人賠償奨学金を目指して、高校時代は毎晩天体望遠鏡を覗いていた翔君。
論理スキルはかなり高いです。
これなら、ハッキングも楽勝とおもいきや……、
あっ
「成績をハッキングなんてけしからん! 反省したまえ!」
見つかってしまいました。
残念……。
そして警察のおじさん、おもむろに怪しげな銃を構えて……、
「証拠品没収じゃぁぁぁぁぁ!!」
あああ!!
パソコンって高いのに~!
ハッキングの代償は高くつきました。
今度はもっとうまくやろうっと……。
で、小悪魔エアリちゃんですが……、
「翔君ってかわいー!」
まだまだ翔君をロックオン中でした。
で、その翔君。
牛になつかれてました。
翔君、人外を引き寄せるフェロモンか何かを出しているんでしょうか。
「ちょっと! 牛の癖に翔君に近づくなんて生意気よ!」
番長美里さん。牛いじめ。
その頃翔君は……
「む」
「む」
たらったらった……
がしっ!
しー
ひ・み・つ!
秘密結社の秘密の挨拶を交わしていました。
小学生か、あんたら……。
美里さんに怒鳴られた牛、どうやら仕返しを思いついたようです。
チャッカマン用意。
「うっしっし……!」
スプリンクラーに近づけて……、
しゃわー!
「あの牛ヤロウ……やりやがったな!」
あーあー。水浸しですよ。
で、その牛ですが……
ドカバキゴス!
今度はラマと乱闘!
忙しいやっちゃの。
ズカバキドーン!
ラマの勝利!
よくやった!
で、負傷した牛に替わり、翔君が水浸しを拭き取るはめに……。
牛め……。
お金がたまったので、寮を出て、住宅を購入しました!
今日からここで共同生活です。
「これで、寮の門限とか関係なくなったんだよなー」
「でも、食事は自分たちで作らなきゃいけないよ?」
「腹をすかした人が、みんなの分もついでに作ってくれればOKじゃん」
開放感いっぱいです。
生活必需品をそろえたら、お金がなくなったので、パソコンは一台しか買えませんでした。
交代で使うしかありませんね。
テレビが早速壊れました。
修理屋を雇うお金もないので、自主的に修理です。
「ちぇっ。結局全部俺がやらなきゃいけないじゃん!」
技術スキルが高いのは、翔君だけなんですよ。
レベル低い子にやらせると感電しちゃいますからね。
「夜が来たぞー。真っ暗だぞー」
照明を買うお金がありません。
「おかしらー! 暗礁ですぜー!」
海賊ごっこで暗闇を紛らわすエアリちゃん。
そしてここまで牛がやって来た……!
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