弘君、相変わらず女の子をくどく日々。
麻緒ちゃんが麻美ちゃんの家へ行ってから、またしても悪い虫が騒ぎ出したようで。
少なくとも、麻緒ちゃんがいなくなって寂しがってはいない様子。
どこまでも能天気な弘君です。
「もっとこっちへ来なよ」
「えー? 変なこと企んでるんじゃないのー」
さて、今日は海里君の誕生日。
皆でお祝いです。
海里君成長。
これは、久美ちゃん似ですかね。
そして弘君はお祝いもそこそこに、もう次の女の子を招待していました。
手が早すぎです。
「さー海里、叔父さんとぽちゃぽちゃにはいろーなー」
ところで圭司君ですが……、
一応彼女がいます。
これ以上聡君たちの子孫を繁栄させても困るので、圭司君は独身を貫いてもらおうと思っていたのですが、
圭氏君、願望を見るに彼女のことが好きで好きでたまらない様子なのです。
「サウス~」
「うふっ。圭司ったら甘えんぼさん」
これを見てると、もういいよ結婚しちゃえって気になってきましたよ。
で、お相手のサウスさんと同居するに当たり、彼女の願望をロマンスから家族に変えていただきました。
せっかく一緒になっても、浮気などされたら圭司君がかわいそうですから。
さて、一方の久美ちゃんは、毎日ゲーム三昧で育児を放置気味。
もっと子どもを構ってあげようよ!
それでも……、女の人を口説いている真っ最中の弘君。
「あー。なんか居間で海里の泣き声がきこえる……。しゃあないな……」
「ほーら、しーしーだろ、しーしー」
「うん!」
海里君の面倒をよく見てくれる人がいるので安心。
なんか、いっぱいお客さんが来ていますが。
「海里ー、ただいまー」
「パパー!」
ほーら、お客さんにまぎれて海斗君も帰ってきてくれましたよ。
その日の晩、圭司君はサウスさんと一緒に眠りました。
圭司君、とても幸せそうです。
よかったね。
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