家族の団欒。
聡君の髪型、息子二人にしっかり引き継がれています。
大小三つの同じ頭があるのが、かわいいですね。
さて、理奈さんです。
ついに、牛と同居する日がやってきました!
理奈さんの「引っ越してくる」提案を受けた牛、クルクルと光って……、
ヤングアダルトからアダルトに成長!
しかし、その姿は一体!!
元の牛の姿に戻って欲しかったのですが、服がタンスに入っておらず、仕方なくこの服にしました。
シュールです。
そして、牛、大学を卒業したことになっていました。
「引っ越してくる」だと、卒業資格を獲得できるんでしょうか。
牛の思い出を見てみたら、一応、1~4年生までちゃんと終了しているようです。
そして、牛の性格は極端でした。
社交性Max、遊び好きMax、それ以外は全部ゼロ!
そりゃ、キャンパスのお邪魔キャラにもなりますわな。
しかしその性格、須々木家の章吾父さんに通じるものがあります。
今度あわせてみたら面白いかも。
弘樹君、お母さんが弘君を呼んでくれたので、初めてパパとお話しすることになりました。
「弘樹、ちっちゃい頃俺が来てたの覚えてないだろ」
「うん!」
家族のキスをした後、ぶえっと口を拭くのがかわいいです。
で、牛なのですが、理奈さんと同棲することになって、一緒の布団で寝ていると、
それを見た弘樹君が泣き出してしまいました!
「ママがパパ以外の人と一緒に寝てるー!!」
あわわ。同性でも、だめなんですね……。
で、結局これが一番みたいです。
牛にはかわいそうだけど、一人で寝てもらうことにしましょう。
「パパ! お帰りー」
「ただいま、由紀夫」
聡君がハマグリのお世話業からお帰りです。
子ども達、学校から麻美ちゃんの次男麻耶君を連れて帰ってきました。
皆で仲良くテレビです。
そして、台所では牛がお料理中。
えらく飛び散ってます。
これでは混ぜ終わる前に中身がなくなるぞ。
夜になり、麻美ちゃんが子どもを迎えに来ました。
さて牛です。
ソファーで仮眠中のところ。
意味もなくセクシー。
その牛、翌日理奈さんに婚約指輪をプレゼントされていました。
この二人を留めるものは、もはや誰もいません。
(明日こそは、絶対に結婚指輪を渡すわ!)
理奈さん、息子のことがありますから、結婚式は挙げられないのです。
息子に内緒で全てを運ばねばなりません。
それだけは、ちょっと弘樹君に負い目があります。
ちなみにロマンス願望の理奈さん。
最後とばかりに、彼女の一人を呼びました。
大学時代の教授です。
すかさずウフフをして、浮気成功。
お昼になって、子どもたちが帰ってきました。
「ママ! A+とったよ!」
あっ、弘樹君惜しい! 入れ違いになってしまいました。
「理奈お姉さん! 見て見て! 僕もA+!」
今度も入れ違い。
理奈さんお昼ご飯に夢中で気づいてくれません。
そんな理奈さんが、子供たちの声にも無心になっていたのにはわけがあります。
そう、理奈さんはついに決めたのです。
「牛! これ鼻輪……じゃなくって、結婚指輪! 受け取ってくれる?」
「もー?」
「もー、うれしいっ!」
「牛!」
理奈さんついに牛と結婚しました。
ロマンス願望なので、「結婚した」のは悪い思い出となってしまったのですが。
ちなみに牛は家族願望でした。牛のほうは願望がかなって幸せいっぱいの様子。
理奈さん、はれて人妻です。
いや、夫? どっちか分からないですが。
それにしても、牛の服をどこかでダウンロードしてきたほうがいいのでしょうかねぇ。
弘君宅です。
それぞれの夕方。
圭司君は筋トレ。
「はひー。もうだめ……」
海斗君はスピーチの練習。
「麻緒、じゃあ、ちょっと一人で遊んでてくれよな」
そして弘君は……、
女の子といちゃいちゃ。
「ったく、弘の奴しょうがないな……。なー、麻緒ちゃん」
「あいとおいたん」
「だめっ! もーだめっ!」
圭司君、根性無し。
そんな晩、弘君は麻美ちゃんを呼びました。
「麻美、そのお腹……」
「これは素也君の子」
「な、何考えてんだよ、お前は!」
「今日はそんなんで呼んだんじゃないんでしょ?」
「まったく、麻美の奴……。さあ、麻緒ちゃんママが来たぞー」
「んま」
今晩は、麻美ちゃんに成長した麻緒ちゃんを見てもらうつもりだったのです。
「どっこいしょっと。麻ーちゃん?」
「まま……」
「あー、あんまり会ってないから、私のことママって分からないかな……」
「まんま!」
「あら、麻緒ちゃん! ちゃんと分かるの? さすが海斗君が言葉を教えただけはあるわー」
「ほーら、高い高いー」
ってほんとに高っ!
しばしの母娘水入らずの時間なのでした。
「麻緒ちゃん、おはよーう」
「むー」
「俺だって、麻緒の世話くらいさくっと見れちゃうんだからな」
圭司君、朝っぱらから気合が入ってます。
今日から弘君も朝の仕事になったので、今日休日だった圭司君が麻緒ちゃんのお守なのです。
「麻緒、大きくなったらなんになるかなー」
そして、今日は大切な日、麻緒ちゃんの誕生日でもあります。
ところで社長。
そんなところで寝たら風邪を引きますぜ。
海斗君、仕事から帰るなり、部屋の前で力尽きました。
「あー、ここんとこ麻緒の世話やら仕事やらで休みがなかったからなー」
本当にお疲れ様です。
「でも、麻緒ちゃんのお世話も今日までと思うとちょっと寂しいかな」
「おいたーん」
「さ、ママが来る前にきれいきれいしとこうな」
圭司君、かいがいしく麻緒ちゃんの面倒を見ます。
「やっと麻緒の世話にも慣れてきた頃だったのになー」
圭司君、夕食の準備をしてパーティーに備えます。
はやく誕生パーティーをしたいところなのですが、まあ、弘君の帰宅まで待つことにしましょう。
しかし、時間を持て余してしまいますな。
麻緒ちゃん、暇すぎて、海斗君に本を読んでもらうよう頼んでます。
そうこうしてる間に、あっ!
しまったぁ!
18時が来てしまって強制的に成長!
あーあ。せっかく用意したケーキが無駄になってしまいました……。
その頃の大人たち。
ゲームに熱中。
髪型があれだったので、早速鏡でイメージチェンジしました。
そしたらこんなにかわいく……。
髪型とメイクって大切ですねー。
「ぱぱ、おかえりなさーい!」
「麻緒か!?」
出勤前には幼児だった我が子が、大きくなってお出迎え。
弘君、かわいく成長した娘にほくほくです。
さっそく、娘のために新しい服を買いに夜の町へと出て行くのでありました。
麻美ちゃんと麻緒ちゃんです。
「ねえママ、お腹おっきー」
「この中にね、麻緒の弟か妹がいるのよー」
麻美ちゃんのお腹の中には、ファルク君との子がいるのです。
「わー、赤ちゃーん。早く出てきてね!」
「ママ大好き!」
「ママも麻緒ちゃんが大好きよ!」
家族のキッス。
さて、麻緒ちゃん。
幼児の時の癖か、海斗君のお部屋をすっかり自分のお部屋だと思い込んでしまったようです。
麻緒ちゃん、それは海斗君のベッドですよ。
なので、麻緒ちゃんのお部屋を新しく増築。
高給取りの海斗君のおかげで、資金も潤沢でした。
麻緒ちゃんが大きくなって、朝食もがぜん華やいだものに。
麻緒ちゃんに言葉や歩き方を教えた海斗君。
今度は宿題を教える役になりました。
「そこは、掛け算で考えるといいんだよ」
「うん。ところで海斗叔父さん、結婚とかしないのー?」
「え?」
「海斗叔父さんなら、絶対いいパパになると思うんだけどなー」
さすがは弘君と麻美ちゃんの子です。
なかなかおませさん。
遊びに来ていた由紀夫君を、牛が迎えにきていました。
おっ、ちゃんと牛の服を来ています!
どういう条件でこの服が現われるんでしょうね……。
もしかして、仕事着なのか?
そして、入れ替わりになぜか里奈さんが……。
「ちょっと、弘の顔を見に来たわよ」
(俺、この二人に挟まれんのなんかやだ……)
この二人、一応親友同士です。
もちろん理奈さんは女の子好きですから、そのつもりで麻美ちゃんと仲良くしているのですが。
そして、麻美ちゃんのほうは、まだ、理奈さんが弘君との子を産んだことは知りません。
知らない方がいいんでしょうが。
弘君、今この家に帰宅したらどうなるんでしょうか……。
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