「お腹すいたな」
冷蔵庫を物色する透君。
空腹で早くに目が覚めてしまったのです。
「そういえばこの二日、姉ちゃんの様子が妙だったけど、何かあったのかな」
何も知らない透君。
あの修羅場を知っているのは、当事者達と聡君だけなのです。
透君が多めにトマトシチューを作ってくれたので、お腹がすいた他の人もお相伴にあずかりに来ました。
「いい匂いがしたと思ったら、透が料理してくれてたのねー」
「う、うん」
麻美ちゃん、弘君の隣でシチューを掻き込みます。
この二人、すっかり仲直りした様子。
夜明けまでまだ時間があります。
透君はルームランナーで運動。
最初はベルトコンベヤーの速度に足がついていきませんでしたが、今ではもうこの通り!
颯爽と走っています。
麻美ちゃんは絵画。
でっかく描く必要がある絵なのでしょうか……。
この三人はテレビ鑑賞です。
「テレビショッピングのランプ、スーパーはぼきもついて200$だってー」
「むしろはぼきの方が欲しいかも……」
日が昇って、麻美ちゃん圭司君と本日二度目の朝食。
弘君はせっせとナンパ。
いつもの朝がやってきました。
弘君、愛撫しようとして拒否られてます。
(あ~だめだ。調子が戻んないわ……)
この二日間、色々あったからね。
しかし、愛の狩人弘君。
攻める手を変えて、あっさり新しい彼女をゲッツ!
ちなみに弘君、彼女が好みらしく、口説くを指示するとガッツポーズをとりましたよ。
海斗君は麻美ちゃんの部屋でゲームに没頭中。
なぜ、君がそこにいるんだよ!
麻美ちゃん、素也君の肩をとんとん。
弘君との破局以来、この二人は本当に仲睦まじくなりました。
さて、音楽がかかっていたので、麻美ちゃんは海斗君と踊りだしました。
それをうらやましそうに見つめる素也君。
麻美ちゃん、どうして素也君と踊らないの?
素也君の踊り。
こぶしをぐるぐる……。
ふんふふーん
らんらん……
素也君、踊れないなら踊らなくていいよ?
対照的な二人の踊り。
海斗君、元気がよすぎてソファーに頭がめり込んでます。
内気な素也君、踊りもやっぱり内気でした。
その後、食堂ではにわかにキックバック大会が始まりました。
食堂のおじちゃん、めちゃくちゃ迷惑そうです。
海斗君も加わって、大賑わい。
一方その頃久美ちゃんは。
「いないいないばー」
どこまでもマイペース。
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