「昨日僕幽霊見たよー」
「それ、寝ぼけたママじゃなかったのか?」
朝です。
皆で朝ごはん。
「えー、昨日の私、そんなにひどかったー? もぎゅもぎゅ」
今の顔もひどいですよ。
食後、弘君は相変わらず……。
圭司君は我が子にミルク。
老年期間近の子どもなので、まるで孫のようにかわいいようです。
「俺達、もう年をとるんだな」
「長いようで短かったなぁ」
「誕生パーティー開こうか」
「盛大にね」
「あ、俺仕事に行かないと」
と、圭司君。
「今日は休めよ。誕生パーティーだし」
「でも、迎えが表に来てるんだよ」
表に軍用ヘリが……。
そんなもので迎えに来ないでくださいよ!
騒音で思いっきり近所迷惑です。
さて弘君、大学生になった麻緒ちゃんを招待しました。
「麻緒!」
「パパ! おめでとう!」
麻美ちゃんも。
「弘君、とうとうなのね」
「お前だってそろそろだろ、老年期」
さあ、まずは弘君の誕生日からです!
「ロウソク一息で吹き消して!」
「パパ、願い事して消すのよ」
「もうたいして願い事なんてないけどなー」
すごい本数のロウソクを吹き消して……
弘君、とうとうおじいさんです!
さて、お次は圭司君。
あ、弘君……。
ボーとしてちゃだめですよ!
まるで徘徊老人のようになってますよ!
それにしてもすごい数のロウソクですね。
本当に年齢分だけ立てた感じ。
さて圭司君、皆がはやし立てるなか……
変身!
圭司じいちゃんのいっちょ上がりです。
さて、まだまだ続きます。
次は海斗君です。
麻美ちゃん、ど真ん前で見物ですか。
はい、海斗じいちゃんです!
年をとってますますやさしそうですね。
さて、老年期誕生会最後は久美ちゃんです。
「とうとうおばあちゃんかー。まいったねこりゃ。ははは」
はい、久美おばあちゃん。
髪が黒いせいか、あんまり変わったように見えませんね!
「あー海斗もとうとうおじいちゃんかー。私なんかまだ大学生やってるよー」
海斗君の双子の妹麻奈ちゃん。
ごめんね、なかなかプレイできなくて。
弘君と麻美ちゃん。
「お前も誕生日には俺を呼べよな」
「あー……。年はとりたくないわねー」
さて、誕生会のシメは、圭ちゃんの成長です!
ロウソクを吹き消して……。
このあとなんのバグか、圭ちゃん成長しませんでした。
まあ、18時まで待てば強制的に成長するでしょう。
「お前、大分胸の開いた服着てるのな。見えそーだぞ」
「かわいー服でしょー。まさかもっと胸の詰まったの着ろとか言わないよねー」
麻緒ちゃんと弘君。
弘君、さすがに麻緒ちゃんの格好が気になるようです。
誕生パーティが終わって、お客さん達思い思いに過ごしてます。
そして夜になって、ようやく圭ちゃん成長!
おっ、かわいい!
これはお母さん似でしょうか。
おじいさんになっても、弘君は相変わらず。
圭司君は我が子の教育に熱心です。
最後の最後は、海里君の成長です!
甘い顔つきですね。
聡君宅。
いきなり喧嘩ですか!?
聡君と理奈さんです!
「弘というものがありながら、牛なんかとできやがって! 弘は牛以下か!!」
「うっさいわね! 牛の方がより魅力的なのよ!!」
聡君の勝利!
「弘をコケにしたらこうだぞ!」
「くぅぅ~。何よこのブラコン!」
「なんだと、このレズ!」
「女が好きで何が悪いかー!!」
ああ、また……。
犬猿の仲になってしまってますよ。
(トイレの方がやけに騒がしいわねー)
一人のんびりな真由さん。
さて、勇樹君と由紀夫君が十代になりました。
本当に二人とも双子のようにそっくりですね。
手前が由紀夫君です。
弘樹君も十代に。
おお、弘君にそっくり。
さて弘樹君に凧揚げをしてもらったのですが……。
まさかの落雷。
感電。
黒こげ。
「けふっ」
……死ななくてよかったね……!!
勇樹君はお父さんと同じく、お風呂場海賊ごっこが大好き。
そして、友達の麻耶君をいじめると。
「いてーなー、もう」
やんちゃです。
カラオケに行って、弘樹君と一緒に歌ったりもします。
聡君は弘君と相変わらずの仲良し。
だから理奈さんと喧嘩になってしまうのですが。
「聡、あんまり理奈には構うなよ。あんな女なんだから」
「これは俺と理奈の問題だ」
意外と頑固な聡君。
ところで弘樹君。
大きくなってもママと一緒に寝ています。
これはちょっと問題かな。
子ども部屋を増築してあげないとですね。
聡君、夕ご飯を作っていたら少しばかり火力が強すぎました。
夕ご飯の席で、さらに顔を突っ込んで居眠りする由紀夫君。
「ごちそーさま」
がたっ
かちっ(電気消した音)
……。
誰か起こしてやれよ!
放って置かれた由紀夫君。翌日の昼ごはんの席で、
「あっ! 壁にゴキブリ!」
「え! どこどこ!?」
「隙あり!」
ぺちっ(食べ物投げた音)
「うひゃ!」
復讐成功。
「あー、もうべたべたじゃないかよー」
「うひゃひゃ!」
食べ物で遊んじゃいけません!
いまだ独身の奈菜さん。
出会いサービスで彼氏をゲットしようと考えました。
「誰かいい人紹介してよー。はい、料金」
「うーん。まずまずですねー」
「くぉぅぅ! 見えてる見えてます! あなたの未来の人が、半分だけ!」
「半分!?」
どさっ
こんなんでましたけど。
「ね、ねぇ。ちょっと年寄り過ぎない?」
「水晶のお告げを信じなさーイ」
呼び出されて出てきただけあって、相性はなかなか。
すぐにスローダンスなど踊れる仲となりましたが。何か違うと思う奈菜さん。
呼び出されたじいさん。
デートを終えた日の深夜、薔薇の一輪挿しを密かに玄関先において行くほどの入れ込みよう。
しかし、明らかに不審者だ!
由紀夫君たちは大量の宿題を残したまま、大学へと進学しました。
大学進学前、皆で撮った記念写真。
聡君たちにとっては、成人期最後の写真にもなりました。
聡君たちの老年期の誕生日。
いきなりこれですか!
「どうだ! まいったか!」
牛の応援のためか、今度は勝利した理奈さん。
年をとってもまだまだ元気ですね。
真由さんもおばあちゃんに。
ああ、また!
目を離すとすぐにこれだ!
今度は聡君の勝利!
「ああーん! ぐやじいー!!」
理奈さん、すごい顔してる。
大学に行った美香ちゃんが、未来の旦那さんを連れて帰ってきました。
しかしその旦那さん、どうみても人間ではなかったのです。
「森の妖精だとー。そんな奴に美香はやれん!」
「いーえ。僕は絶対美香さんと結婚します!」
「……二人とも、仲良くしようよ」
心配ですねぇ。
「……結婚式が待ちきれない」
「……お姉ちゃん、ドレス邪魔……」
結婚式の朝は皆で朝食。
あ、二人がまた喧嘩。
フォレスト君、翼さんを泣かしてしまってますが。
結婚式には透君や麻美ちゃんの他にも、素直君も呼びました。
さあ、式がはじま……。
あ、アーチの横で、晴美ちゃんが成長……!
「いやー、色々とめでたいですなー」
私立学校の校長と翼さんの礼服が被ってます!
ちょいとそこの二人!
式が始まるってばよ!!
全員の足並みがそろわないまま式は進み。
あ、ピンク色の人が来た!
式の真っ最中に十代になった晴美ちゃんです。
「おじさん、式が始まってるよ」
「ははは、じゃあ、僕達もフォーマルに着替えるか」
また来てるよ、ピンク色のピン芸人。
と思ったら……、相方登場!?
お前らコンビだったのか!!
もうぐだぐだなまま式は滞りなく終了。
ケーキカットもこのように……。
「……はい、あーん」
「あーん」
皆さん、外の椅子でケーキだけは食べてくれるようですね。
ピンクのスーツが目に染みる……。
衛生値がヤバくなったフォレスト君。
お風呂に入ろうとしたら……、先に麻美ちゃんが入ってました。
麻美ちゃん、ゲストとして呼んだのに、いくら実家だからってちょっとあつかましすぎでは。
仕方なくフォレスト君、トイレで行水。
平気な顔してトイレをする美香ちゃん。
この夫婦、すでにして倦怠期か……。
ピンクの漫才コンビは……。
式が終わっても、家の中をうろうろ。
はよ帰れ。
校長までお風呂入ってるし!
いくらなんでもお前はどあつかましいぞ!!
しかも風呂場をこわして行きました……。
なんなんだ。
今日の結婚式のゲスト達は。
まとまりきらない結婚式なのでした。
結婚式翌日。
速攻おなかが大きくなった美香ちゃん。
晴美ちゃんは、自分の姿が気になるお年頃。
なかなかの美人さんです。
さて、美香ちゃんに陣痛が来ました!
「う、生まれるーっ!! きょえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
美香ちゃん、凄まじい悲鳴を上げて……、
「お姉ちゃんが死んじゃうー!」
「美香! ここが踏ん張りどころよ!!」
すぽーん
元気な男の子が誕生!
翠と命名。
「はい、赤ちゃん……」
美香ちゃん、子どもを取り上げるなり晴美ちゃんに渡してしまいました。
「シーツが歪んでる……」
そしていそいそと、ベッドメイキング。
出産の間中、子どもよりそっちが気になってたんですか!
どれだけ綺麗好きなんだ。
「翠ちゃーん」
悠子さん、孫にミルクをあげるのは初めてです。
感動もひとしお。
「ほら、あなた」
「おうおう。かわいいの~」
「翠はお父さんに似なくてよかったの~」
似ていたら、緑の肌の子になっていたのに。
ちぇっ。
夫婦はラブラブ。
さて、お次は翠ちゃんの誕生日です。
翠ちゃん成長。
うーん、どっちに似ているのか分かりませんね。
美香ちゃんはどんな顔してるかよくわかりませんし。
「翠やー」
翼さん、すっかり翠ちゃんを独占しています。
やっぱり孫はかわいいんですね。
せっかくなので、翼さんにあんよの練習をしてもらいましょうか。
「そーら、翠。たっちしよーね」
「あーどっこいしょ……」
翼さん、腰に来てますね。
でも、ガンバ!
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