今晩は「パブねもす」にお食事にやってきました。
衛君、カップラーメンなんぞを注文してました。
ファミレスではハンバーガーを注文してましたが、こういうのが好きなんですかね。
早紀子ちゃんは雪のようなベークド・アラスカ。
皆それぞれお食事を楽しんでいましたが、慎吾君と真人君はなかなか支配人がやってこなくて食べられずじまい。
従業員の設定をちゃんとしておくべきでした。
で、慎吾ちゃん、家でご飯を食べることになったのですが……。
食事中に眠気で失神……。
「ん? 僕今寝てた?」
「うん」
そしてまた……。
がくっ
「ぐー」
「ママー、慎吾が皿の上で寝てるよー」
だめだこりゃ。
その日の晩は皆早めに寝たので、朝も暗いうちに目が覚めてしまいました。
早起きをして、やることといえば、あいも変わらず兄弟げんか。
哲郎君が衛君を捕まえています。
「お前女の子とデートしたんだってー? うりうり~」
「いだだだだだだだ!」
そして学校帰りも……。
あ、真人君!
よそんちのお子様までいじめてますよ!
衛君は騒がしい自宅を離れ、女の子二人とダウンタウンデート。
そしてついに、彼女ゲットです!
ロマンス願望の初彼女。
その後友達と別れてぶらぶらしていたら、日が暮れて吸血鬼が町に現われました。
はじめて見たー。
ラウンジでコーヒーを飲んでいたら、章吾さんも来てました。
ダウンタウンにいると色んな人に会えますねー。
しかし、すごい顔の吸血鬼ですね。
噛まれないうちによそへ行きましょうか。
翌日も衛君はダウンタウンにお出かけ。
今日は麻緒ちゃん達と。
衛君、次の彼女は麻緒ちゃんにしたようです……!
素直君と麻耶君、悠子おばあちゃんと語り合いです。
家の中で話せばいいのに。
「麻緒は学校でもよくやってるよ」
「そりゃ、私の娘だから当然よね」
麻美ちゃん、今日も弘君を家に呼んでいました。
そして、あられもない格好で家の中をうろつく弘君。
「パパ……。いくらママの家だからって……」
麻緒ちゃん、あきれてものも言えません。
そして、素直君はお外で素也父さんとお話。
麻美ちゃん、素也君も呼んでいたんだね。
透君の双子も、毎日ダブルで泣きわめいて、家は賑やかです。
「ママ見て! 僕A+とったよ!!」
麻耶君も学校から帰ってきました。
というわけで、皆がそろったところで素直君の誕生日。
ロウソクの火を吹き消して……
素直君成長!
おお!?
お……。
なんか……、
頬がげっそりこけてるよ、君。
大丈夫か……?
目から下はすっかり素也君似ですね。
ま、成長おめでとう!
麻美ちゃんも大喜び。
「素直が元気に育ってよかったわね、素也君」
「君のおかげだよ」
双子達も成長しました!
こちらが詩乃ちゃん。
こちらが聖司君。
どうやら二人ともお母さん似だったようです。
立派に成長した麻緒ちゃんが、とうとう麻美ちゃんの家にやってきました!
「はじめまして、麻耶」
「わーい! お姉ちゃんが来たー!」
まずは麻耶君にご挨拶。
そして、
「ママ! 私来たわよ!」
「麻緒!」
「ちょっと見ない間にこんなに大きくなって!」
麻美ちゃん、感動。
今日から麻緒ちゃんも家族の一員です!
「わーい、ピアノがあるー!」
麻緒ちゃん早速ピアノにかじりつきましたが、一本指でひいてますよ。
下手くそです。
「二人とも、今日からお姉ちゃんも一緒に住むことになったからね。仲良くね」
今までずっと別れて暮らしてましたから、まずは兄弟の友好度を上げてあげなくてはいけません。
「お姉ちゃん、向こうの家では叔父さん達と暮らしてたんだよね。楽しかった?」
「うん。すッごく面白かったよ!」
「透叔父さんもやさしいよ」
「あっそっか。こっちの家にも叔父さんがいたんだ!」
麻緒ちゃん、こっちでは叔父さんだけでなく従兄弟達とも一緒です。
賑やかな毎日になりそうな予感。
で、その透叔父さん。
「院長になる」という生涯願望を達成して、充実した毎日です。
仕事から帰れば、かわいい我が子のお出迎え。
「パパ、お帰りなさい!」
「詩乃ー、ただいまー」
幸せ者よのう。
休日の朝。
透君と子ども達。
朝食の後、この二人はチェスです。
「ねぇねぇ、今度二人でダウンタウンとか遊びにいこーか」
「えっ? ダウンタウンに?」
社交的で積極的な麻緒ちゃんに対し、内気で消極的な素直君。
そして夕ご飯。
家族そろって食事している所を見ると、ついつい意味もなくSSをとりたくなってしまいますー。
子供たちが眠った後、透君がそれぞれにお休みのキスをしてまわっていました。
まずは甥っ子の麻耶君に。
それから詩乃ちゃんに。
それから聖司君に……、って、おーい!
透くん、息子のことをど忘れ。
謎なシムの行動。
さて、今日は麻緒ちゃん、素直君を連れて遊びに出かけました。
「ママからお小遣いたくさん貰ったから、たくさん遊ぼうね!」
「う、うん」
もっとも素直君は知識願望。
公共区に遊びに出かけても、あまり願望は叶えられないのですが。
対して麻緒ちゃんは名声願望。
通りすがりの高校生にも気軽に声をかける麻緒ちゃん。
「ねえねえ、君今暇? 私達と一緒に遊びに行かない?」
「君のメイクいかしてるー。行く行く!」
あっという間にお友達ゲットです。
そしてやってきたのは現代美術館。
火を噴く便器のオブジェがなんとも印象的な所です。
というか、中の美術品よりはるかに強烈な展示物なので、これさえみたら後は大して見る価値がないという。
美術館のカフェに辻井家の衛君がいました。
「ねぇねぇ、一緒に行こ!」
すかさずナンパする麻緒ちゃん。
賑やかなのが本当に好きな子です。
タクシーを待ちながら。
「俺達、まず友達から始めてみない?」
ロマンス願望の衛君も、麻緒ちゃんを口説きにかかっています。
「はあ……(帰りたいな……)」
内気な素直君、早くもお疲れの様子。
さて、次にやってきたのはカフェ。
おなかが空いたので、皆でご飯です。
「私のおごりだから、ばんばん食べてね!」
「君、本当に気前よくて明るいねー」
素直君と二人で遊ぶはずが、社交的な麻緒ちゃんのおかげで、あっという間に四人に増えてます。
麻緒ちゃんはフライドチキン、素直君はフィレステーキ、衛君は桃のタルトレット、最後の子はクレープシュゼットを注文しました。
素直君、君贅沢だね。
「いただきまーす!」
「ごっそさま!」
って、この姉弟食べるの早いな!
あっという間に平らげてしまいました。
おなかが空いてたのか。
お次はボーリング場にやってきました。
プリーザント家のぐれてない方の娘さんがいたので、麻緒ちゃんすかさず誘おうとしますが、
「ごめんなさい。私、遠慮するわ」
あっさり断られてしまいました。
残念。
素直君、早速投球。
投球!?
あっ、ガーターにはならずにちゃんとピンが倒れましたね。
初めてにしては上出来。
「よかった……」
続いて麻緒ちゃん。
きれいなフォームです。
惜しい!
隣のレーンでは、圭司君が遊んでました。
見事にストライクです。
「まじで!?」
本人も信じられない様子。
その後、プリクラを撮りました。
知識願望の素直君は写真を撮るのを嫌がったので、衛君と。
……撮れてないっ!
明らかに身長足りてないよ、君たち!
どうやらアダルトじゃないときれいに撮れないようですね。
衛君たちは帰ってしまって、また姉弟二人だけになりました。
タクシーを待っている間、麻緒ちゃんはベンチにごろん。
「お姉ちゃん、疲れてるんならもう帰ろうか?」
「まだ! まーだ!」
次にやってきたのはカードハウス。
なんだか妙な帽子のおじいさんといっしょにゲームです。
「いくらかけよーかなー……」
知識願望の素直君、ようやく楽しめるところに来たようですね。
「うーん……」
持ち手をちらっ。
いい手、来た?
そんなにかけても大丈夫なの?
素直君。
カードゲームをしていたら、あっという間に深夜をまわってしまいました。
そろそろ帰るとしましょうか。
「楽しかったねー、素直」
「うん」
タクシーを呼んで、いざ帰宅。
「麻耶がティーンになったら、三人で遊びにいこーね!」
「そうだね」
「お客さん、楽しんだんですねー」
って、運転手さん! 前見て前!!
The sims2プレイ環境
本体+キャンパス+ナイト+ショップ